2020年11月23日
| 株式会社ＯＮＮＡ |
地域の特産品をプロデュースした自社商品の開発と高級路線向け販路開拓
（経 営 革 新）
| 所在地：恩納村字仲泊1656-9 |  |
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| 代表者： 與儀 繁一 | ||
| 業 種： 小売業 | ||
| 設 立： 平成17 年2 月 | ||
| 電 話： 098-964-1188 | ||
| HP：http://onnanoeki.com/ |
| 経営革新の概要 |
社の新たな収益源を確立するために、地域特産品を活用した高付加価値商品の開発及び販路開拓を実施
します。この取り組みは、一次産業から三次産業まで地域の事業者が連携してバランスの取れた発展を
目指すものであり、村全体への経済波及効果を生み出すと共に、地域の事業者の更なる付加価値向上を
図ります。また、新しい付加価値向上のモデルとして、恩納村内での定着をめざします。
| 既 存 事 業 | 新 事 業 | |
| 提供する商品・ サービス |
農作物、土産品等 | 地域特産品を活用した高付加価値商品 |
| 連携先：恩納村商工会、恩納村ＧＭ会 | ||
| ターゲット顧客 | 地元客、観光客 | 高級志向の観光客 |
| 代表者の声 |  |
| 今回の経営革新計画を策定したことで、社員はもとより地域に対し、村の市場としての“販売機能” に “物づくり機能” を加えることで、更に地域農水産業への支援を強化していくことを明確に伝えることができました。そして、社員が更に活躍できる将来の事業展開に向けて、目指して行く指針となることを期待しております。 |
| 経営指導員の視点 |
恩納村農水産物販売センターとして、村内随一の賑わいのある施設ですが、入客数は施設の許容範囲を超えてきており、今回の経営革新の取組で更なる売上拡大を目指します。これまで農家さんや村内事業者などとの良好関係により培ったバリューチェーンにより、地域資源の付加価値を高めるこの取組は先駆的事例になると思います。
恩納村商工会 金城 貴子
| 沖縄県商工会連合会支援課経営力向上支援室では、令和元年度商工会経営指導員が施策を活用して経営支援に携わった事例をまとめた、経営支援事例集を制作しました。経営革新計画や事業承継計画の策定支援、小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金の活用、エキスパートやよろず支援拠点等専門家派遣支援と、その後のフォローアップ等に関与して伴走支援を行った事業所の取組を紹介してまいります。 |
