2020年11月27日
平助P |
飲食業の経験等を生かした黒いサーターアンダギーと中華鍋の開発(経 営 革 新)
所在地:読谷村字都屋451 | |
代表者:津波 勉 | |
業 種:食料品小売業 | |
設 立: 平成27 年8 月1 日 | |
電 話: 098-989-8028 | |
HP:heisuke-w.okinawa |
経営革新の概要 |
①観光客をターゲットとした真っ黒のサーターアンダギーを開発します。現在誰も手掛けておらず、見た目のインパクトがあることから話題性があり、既存の黒い天ぷらとの相乗効果が期待できます。
②料理人の経験を踏まえ、料理人の困りごとを解決する調理の際に手首に負担をかけないリングが付加された中華鍋を開発します。
既 存 事 業 | 新 事 業 | |
提供する商品・ サービス |
天ぷらの製造販売 (イカ天ぷら、タコ天ぷら、野菜天ぷら)沖縄そば、冷やしもの等 |
①お土産用途としての黒いサーターアンダギーの販売 ②調理時の負担を軽減する中華鍋の販売 |
連携先:①観光協会、村役場 ②鍋製造メーカー、調理士協会、業務用食器取扱店 |
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ターゲット顧客 | 観光客、地元客 | ①沖縄を訪れる観光客 ②ラーメン店の料理人 |
代表者の声 |
黒いてんぷらに続き、新商品黒いサーターアンダギーの販売により知名度を高め、売上向上により利益を増加させ、経営体力をつけていきます。 中華鍋については同業者の料理人に対し、調理時の負担軽減を図り、調理環境の整備に貢献していきたいと思います。 |
経営指導員の視点 |
アイディアが豊富であるが優先順位を付けていないため、新しい取り組みに対してなかなか進まない現状が伺えました。上原SVとの聞き取りから入り、沢山のアイディアから新事業の状況を整理し、目標を明確にすることが、結果経営革新計画の策定につながったと思えます。承認後も事業を取り巻く環境が大きく変わることが多々あったため、今後も引き続きサポートが必要と感じられるので、計画達成に向けて継続支援していきたいと思います。
読谷村商工会 大城 朝和
沖縄県商工会連合会支援課経営力向上支援室では、令和元年度商工会経営指導員が施策を活用して経営支援に携わった事例をまとめた、経営支援事例集を制作しました。経営革新計画や事業承継計画の策定支援、小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金の活用、エキスパートやよろず支援拠点等専門家派遣支援と、その後のフォローアップ等に関与して伴走支援を行った事業所の取組を紹介してまいります。 |