2020年12月1日
しま工房 |
インパクトのあるトリックアート看板の提供(経 営 革 新)
所在地:うるま市喜屋武325-3 | |
代表者:松島 良太 | |
業 種: 製造業 | |
設 立:平成元年7 月 | |
電 話:098-974-2882 |
経営革新の概要 |
取引先を広げていきたいが、現在取引のある広告会社とのつきあい等の理由でお断りをされることが多々あり、他社が手掛けない広告物の提供により選好され、新たな顧客を獲得していくことが課題となっていました。
看板専門店としての経験が20 年以上あり、お客様のご意向にそった広告提案を行っていること、また訴求効果の高いトリックアートの技術を習得している等の強みを活かし、視覚的に面白みがあり、商品のインパクトを持たせられる点で効果が期待できるトリックアートを活用した看板の提供を行います。
既 存 事 業 | 新 事 業 | |
提供する商品・ サービス |
店舗のサイン、イベント関連、 横断幕 |
トリックアートが施された店舗サイン |
連携先:資材提供業者、販促物制作業者 | ||
ターゲット顧客 | 飲食業、学習支援サービス業、 建設業 |
飲食業、 観光協会・自治体等観光に携わる団体等 |
代表者の声 | |
今回経営革新計画に取り組むことで自社の強みや課題を再認識することができ、さらに計画達成に向けた具体的な取り組みや今後の方向性が明確になりました。今後も、従来の看板とは違うインパクト大!のトリックアート看板を県内に広く普及させていきたいです。 |
経営指導員の視点 |
販促物の相談をしていた中で、松島代表が手掛けたトリックアートのデザインを見て、経営革新計画の申請を提案しました。新規顧客獲得という課題を抱えていましたが、本事業で実施する内容は観光立県の沖縄では特に需要が見込まれる商材であり今後の販路開拓に大いに期待が持てます。今後も計画達成に向け引き続き伴走型の支援を実施していきたいと思います。
うるま市商工会 城間敦子
沖縄県商工会連合会支援課経営力向上支援室では、令和元年度商工会経営指導員が施策を活用して経営支援に携わった事例をまとめた、経営支援事例集を制作しました。経営革新計画や事業承継計画の策定支援、小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金の活用、エキスパートやよろず支援拠点等専門家派遣支援と、その後のフォローアップ等に関与して伴走支援を行った事業所の取組を紹介してまいります。 |