2020年1月6日
「知財のミカタ~巡回特許庁 in OKINAWA~」申込受付中!
特許庁、内閣府沖縄総合事務局は、
令和2年1月20日(月)に八重山地域、1月30日(木)にうるま市にて、「知財のミカタ~巡回特許庁 in OKINAWA~」を開催します。
商品開発や経営戦略、デザインやブランディング等を展開していくときに、様々な“知的財産”が創出されます。この知的財産に対する、「自分には関係ない」、「難しそう」というみなさまの“見方”を変え、知的財産をみなさまの“味方”にすることをコンセプトに、技術開発支援や商品開発・研究開発、地域ブランド関係者など、第一線で活躍する方によるセミナー等を行います。
多様性に富んだ自然環境、歴史的・文化的特性を生かし観光産業に長けている八重山地域では「八重山地域でのブランド構築」をテーマに、沖縄県工業技術センターをはじめ、技術支援・インキュベーション施設が集積しているうるま市では「教育・研究機関や企業の連携による新市場創出」をテーマに、講演やディスカッションを実施し、皆様に知的財産の重要性をお伝えします。
<知財のミカタ~巡回特許庁 in OKINAWA>
■八重山会場
日時:2020年1月20日(月)13:30~16:45
場所:大濱信泉記念館(沖縄県石垣市登野城2-70)
・プログラム
嵐田亮氏(株式会社ユーグレナ)より、これまで八重山地域と深い関係を築いてきた同社の事業と八重山地域との結びつきや、今後の八重山地域での事業の展望について、特許権や商標権の活用の話を交えた講演を行います。
また、ブランド専門家、知財専門家及び八重山地域の事業者による、八重山地域内外でのブランド作りの事例紹介と、これからの八重山地域でのブランド作りのポイントについてディスカッションを行います。
■うるま会場
日時:2020年1月30日(木)12:45~16:45
場所:沖縄県工業技術センター(沖縄県うるま市州崎12-2)
・プログラム
日本全国の様々な企業・事業の開発を支援してきた多喜義彦氏(システム・インテグレーション株式会社 代表取締役社長)による、沖縄地域において新市場を創出していくための企業連携の可能性と、そこでの知的財産の活用の重要性についての講演や、地元企業も交えた教育・研究機関と企業との連携に関するパネルディスカッションを行います。
※何でも相談コーナー(申込不要)
八重山地域及びうるま市での両セミナー当日は、知財や経営に関するお悩み・ご相談に対応する何でも相談コーナーを開設します。特許庁の職員などがお答えします。
★詳細・お申込みは以下のウェブサイトから★
令和元年度「知財のミカタ~巡回特許庁~」特設ホームページ
パンフレット (844 KB)