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小規模事業者持続化補助金 経営革新物語

ランチ営業で新規顧客獲得事業

 

GO FLAT

ランチ営業で新規顧客獲得事業(持続化補助金)

所在地:宜野湾市長田4-16-12
代表者:池原 秀人
業 種:飲食業
設 立:平成14 年
電 話:098-943-2739

 

課 題 売上拡大を目指し、ランチタイムの営業を開始し軌道に乗せること、また、ランチタイムのお客様を夜の時間帯にもお越しいただくことで回転率を高めることが課題でした。
取組内容 ・ランチタイム営業を行い、夜間営業時の顧客だけでなく、前面道路の国道を通る顧客を呼び込みます。

・最小限の人員で行う為、メニューを2点に絞り、低温調理器などを導入する事により調理の合理化を図り、簡易スモーク器で高級感を演出します。

・昼営業に合うよう店内の照明を増設。席も仕切を増設して個室感を出しました。

将来の展望 ・ランチタイム営業を行い、夜間営業時の顧客だけでなく、前面道路の国道を通る
顧客を呼び込みます。・最小限の人員で行う為、メニューを2点に絞り、低温調理器などを導入する事に
より調理の合理化を図り、簡易スモーク器で高級感を演出します。・昼営業に合うよう店内の照明を増設。席も仕切を増設して個室感を出しました。

 

代表者の声
調理器具を新たに導入することにより、無理なく昼の営業が始められました。開始当初は夜の常連客が多かったのですが、新たに近隣に住む住民や事業所に勤務する従業員の客が増え、夜間営業の集客にも繋がりました。

 

経営指導員の視点

夜間の営業は順調であるが、もう少し収入を増やしたいという事業主の希望でランチ営業するに当たり、持続化補助金の活用を支援しました。調理時間を短縮する為に機器の導入構想など、スムーズに進められるよう事業主自ら考えておられました。利益を上げる為の1日当たりの目標客数の設定などの数字を提示し、実現可能か検討しながら計画書の作成を支援しました。

宜野湾市商工会 米須 清昭

 
沖縄県商工会連合会支援課経営力向上支援室では、令和元年度商工会経営指導員が施策を活用して経営支援に携わった事例をまとめた、経営支援事例集を制作しました。経営革新計画や事業承継計画の策定支援、小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金の活用、エキスパートやよろず支援拠点等専門家派遣支援と、その後のフォローアップ等に関与して伴走支援を行った事業所の取組を紹介してまいります。

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